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メタンハイドレート埋蔵調査 隠岐周辺から初採取

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メタンハイドレート埋蔵調査 隠岐周辺から初採取

 経済産業省資源エネルギー庁は22日、隠岐諸島周辺(鳥取県など)と新潟県上越沖の計3カ所で実施した調査により、海底の地中から次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」を採取したと発表した。隠岐周辺での採取は初めて。今春から夏をめどに、専門家の評価を踏まえ商業利用が可能な量が埋蔵されているかどうかを判断する。

 サンプル調査では、メタンハイドレートが存在する可能性がある地層に、深さ約50~100メートルのパイプを突き刺し、海底の埋蔵状況を調べた。隠岐周辺の1カ所、上越沖の2カ所で計約30のサンプルを採取した結果、海底面から10~90メートルの深さで、厚さ10センチ~数メートルの柱状や直径1センチ未満~数センチの粒状のメタンハイドレートが見つかった。

 また音波探査により隠岐周辺▽上越沖▽秋田・山形沖▽日高沖▽北海道周辺沖-の海底で、メタンハイドレートが存在する可能性がある地層が新たに771カ所見つかった。これまでの調査分と合わせ、有望地は計1742カ所となった。

 資源エネルギー庁は、平成25年度から日本海側でメタンハイドレートの調査を進めている。

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