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国産ステルス実証機、来年2月にも初飛行へ 

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国産ステルス実証機、来年2月にも初飛行へ 

ステルス戦闘機開発に向け、三菱重工業が中心となって製造している「先進技術実証機」=2014年5月、愛知県豊山町(防衛省技術研究本部提供、開発途上のため画像の一部がモザイク加工されています)

 国産初のステルス戦闘機開発に向け、防衛省の発注を受け三菱重工業などが製造している試作機「先進技術実証機」の初飛行が来年2月にも行われる見通しであることが27日、防衛省関係者への取材で分かった。

 実証機は当初、ことし3月までに防衛省へ納入される予定だったが、エンジンや操縦系統でさらに検証が必要になり、来年3月末まで納入期限を延長し、機体の作動確認を進めていた。

 関係者によると、初飛行に先立つ来年1月末、各機能試験が行われている愛知県豊山町にある三菱重工の工場で地上滑走試験を実施。その後、地上での試験を継続し、2月に同工場から航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)まで飛行する計画だという。

 防衛省によると、機体の製造は国内の複数の防衛産業が参加し、平成21年度に始まった。全長14・2メートル、全幅9・1メートル、全高4・5メートルで、レーダーに映りにくい炭素繊維の電波吸収材を使用しており、ステルス性能を備えている。

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