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沖縄・翁長県政ますます迷走 承認取り消し主管部署さえ決まらず

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沖縄・翁長県政ますます迷走 承認取り消し主管部署さえ決まらず

沖縄県の翁長雄志知事

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、辺野古の埋め立て承認の取り消しを主管する部署をめぐり同県が迷走していることが6日、分かった。翁長雄志(おなが・たけし)知事が承認を取り消し、政府との訴訟に発展して敗訴すれば職員が責任を問われかねないとして関係部署が主管を押し付け合っているため。取り消しありきの姿勢の翁長氏と県職員に温度差があることが浮き彫りとなった。

 辺野古移設に関する政府と県の集中協議は7日、最終会合を開き、双方の溝は埋まらず、平行線のまま終了する見通し。それを受け翁長氏は取り消しに向けた作業を本格化させる。

 一昨年12月の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事(当時)による埋め立て承認について翁長氏が設置した有識者委員会は7月16日、承認手続きの法律的瑕疵(かし、欠陥)を指摘する報告書を提出。翁長氏は報告書に沿った論拠で承認を取り消す方針だ。

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