産経ニュース

【安保法案特別委採決】衆院特別委可決 16日にも衆院通過

ニュース 政治

記事詳細

更新

【安保法案特別委採決】
衆院特別委可決 16日にも衆院通過

衆院平和安全法制特別委で安全保障関連法案の採決に抗議する野党議員。中央は浜田委員長=15日午後0時23分

 集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案は15日午後、衆院平和安全法制特別委員会で採決が行われ、与党の賛成多数で可決された。採決時に維新の党は退席。民主党は離席したが議場内でプラカードを掲げるなどして議事進行に抵抗した。法案は16日にも衆院本会議に上程・可決され、参院に送付される見通しだ。

 安倍晋三首相は採決に先立つ締めくくり総括質疑で「政治家は国民の命や幸せな暮らしを守る大きな責任を有する。必要な自衛の措置とは何かを考え抜かなければならない」と強調。北朝鮮の核・ミサイル開発や中国の海洋進出など安全保障環境の変化を挙げ、「もはやどの国も一国のみで自国を守ることはできない。切れ目のない対応を可能とする法制が必要だ」と訴えた。

 民主党の長妻昭代表代行は「国民の理解が得られていない中、強行採決は到底認められない」と反発。維新の党の下地幹郎氏は「国民に充実した審議ではないと解釈されてもしようがない」、共産党の赤嶺政賢氏も「採決は受け入れられない」と批判した。

このニュースの写真

  • 衆院特別委可決 16日にも衆院通過
  • 衆院特別委可決 16日にも衆院通過
  • 衆院特別委可決 16日にも衆院通過
  • 衆院特別委可決 16日にも衆院通過

「ニュース」のランキング