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民主・岡田氏「安倍首相の言動が日韓関係悪化招いた」 安倍首相は民主の責任指摘し反論

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民主・岡田氏「安倍首相の言動が日韓関係悪化招いた」 安倍首相は民主の責任指摘し反論

平和安全法制特別委員会で、民主党の岡田克也代表の質問に答える安倍晋三首相=26日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 衆院平和安全法制特別委員会は26日午前、安倍晋三首相が出席し、安全保障関連法案の集中審議を実施した。民主党の岡田克也代表が質問に立ち、日韓関係について首相を追及。岡田氏は野党時代の首相の言動が関係悪化を招いたと質したのに対し、首相は民主政権の責任を挙げ反論した。

 岡田氏は、日韓併合百年の平成22年8月に出された「菅直人首相談話」に関して質問。談話は「植民地支配と侵略」を一方的に認めるもので、首相が会長を務めていた議員連盟は当時、談話を厳しく批判していた。岡田氏はこのことが「日韓関係を非常に悪くした。韓国の首相に対する不信感の原因の1つはここにある」と主張。「反省はあるか」と首相に迫った。

 これに対し、首相は民主党政権時代、当時の李明博大統領が竹島に上陸した事実を指摘し「上陸すれば大きな問題になると事前に先方に伝えることができなかったか、という疑問も出ている」と反発。「大切なことは、両国が努力を積み重ねていくことだ」と述べた。

 岡田氏は「(竹島の)石碑は自民党政権のときにできた」と再反論。安保法案とは関係のない応酬で、議場がヤジに包まれる一幕となった。

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