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【沖縄県の翁長知事の記者会見(2)】「絶対基地を作らせないことを米国に伝える」「沖縄は平和の緩衝地帯の役割果たす」

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【沖縄県の翁長知事の記者会見(2)】
「絶対基地を作らせないことを米国に伝える」「沖縄は平和の緩衝地帯の役割果たす」

記者会見する沖縄県の翁長雄志知事=20日午前、東京・内幸町の日本記者クラブ

 --今月末に訪米する。その目的は? 何を訴えるか

 「私が行く前に日米首脳会談がありまして、オバマ大統領と安倍晋三首相が共同声明を出しました。辺野古移設が唯一だというアメリカの下院決議もありました。そういう最中にいくわけだから、大変厳しいものを感じていますが、それでも先ほど申し上げた通り、辺野古に基地をつくるのは簡単ではないんです。ジュゴンが住んで、美しい珊瑚礁があってたくさんの魚がすんでいて、そういったところを埋め立てる。その作業たるや大変な作業になるわけで。なおかつ知事の権限、名護市長の権限といろいろあります。法的な措置もいろいろございます。あそこに土や石を運ぶためにどれだけのトラックが使われるかというと、10トンダンプが10万台、1年かけて埋め立てのために走るんですね。こんなことが世界に知らしめられたときに、本当に日本の国が民主主義国家として世界から尊敬され愛されるかとなると、その受ける大きな痛手が格段にある」

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