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「『2億ドル拠出』と言った首相に問題」 社民・福島氏らが批判

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「『2億ドル拠出』と言った首相に問題」 社民・福島氏らが批判

 自民党の小野寺五典(いつのり)元防衛相、民主党の大野元裕元防衛政務官、社民党の福島瑞穂前党首が7日の読売テレビ番組で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害したとされる事件について議論した。福島、大野両氏は安倍晋三首相や政府の対応を批判し、小野寺氏はこれに反論した。

 福島氏は「イスラム国と敵対する国に2億ドル拠出すると言った首相は少し、2人の身柄が拘束されている中では問題があった」「『テロとの戦い』と、米国と一体となって『やっつけるぞ』とやると、(イスラム国側には)日本がある意味スタンスを変えたと見える」などと主張した。

 大野氏は首相がイスラム国に「罪を償わせる」と発言したことについて「外国メディアに『報復』『対価を払わせる』と訳させてしまった。対決姿勢をあおられてしまうのであまりにも不用意だ」と指摘し、外務省の英訳発表が遅かったと指摘した。

 一方、小野寺氏は「イスラム国自身が非軍事支援だと理解をした上でナイフをちらつかせている。もっとシンプルに、あのような団体にくみしてはいけないのだと、国内から一枚岩でメッセージを発していただきたい」と訴えた。

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