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【衆院選2014】新人激減184→43

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【衆院選2014】
新人激減184→43

 今回の衆院選で、新たに43人の新人が当選した。前回の平成24年衆院選の184人から激減し、昭和55年の35人に次ぐ戦後2番目の少なさ。新人が100人を割り込んだのは、現行の小選挙区比例代表並立制で実施された平成8年以降で初めて。

 戦後最少だった昭和55年の衆院選は、大平正芳内閣(当時)の内閣不信任可決による「ハプニング解散」で、前回の衆院選からわずか8カ月後に行われた。そのため、立候補者数は選挙準備の整わない新人の割合が低く、前職が目立った。

 今回も前回から約2年後の突然の衆院解散・総選挙となったため、各党とも新人候補を整える時間がなかったとみられる。

 新人候補(604人)の割合も50・7%と現行制度で最低で、新人の当選者の占有率は9・1%にとどまった。

 逆に、前職の当選者は406人で、占有率は戦後の衆院選で最高の85・4%となった。特に自民党前職の当選者は274人に上り、同党の当選者に占める割合は94・1%だった。

 今回の選挙は最も変動が小さかった衆院選といえそうだ。

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