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【衆院選2014】自→民→自 振り子止まる 第一党・二党 議席差218

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【衆院選2014】
自→民→自 振り子止まる 第一党・二党 議席差218

 「振り子」選挙区での自民党の勢いを象徴するのが東京1区だった。

 「この選挙区でしっかりと結論を出す。民主党の3年3カ月は間違いだった」

 安倍晋三首相(自民党総裁)は13日夜、最後の街頭演説の場所として東京1区内の秋葉原駅前を選んだ。

 同区は17年の衆院選で自民党の与謝野馨元財務相、21年に民主党の海江田万里代表、24年に自民党の山田美樹氏と「振り子」が続いていたが、過去2回は選挙区敗退候補の比例当選を許していた。しかし、今回の衆院選では、野党第一党の党首、海江田氏が比例での当選もできず落選した。

 神奈川1区では、17年の衆院選で松本純元官房副長官が当選。21年は民主党の中林美恵子元衆院議員が議席を奪い、24年に松本氏が雪辱を果たし、今回も維新の党候補を退け、「振り子」を止めた。

 東京だけではなく、都市部の1区では「振り子」選挙区になる傾向が強く、19都府県で選挙のたびに当選者が入れ替わってきた。有権者の流動性が高いことや無党派層が多いためとみられる。ただ今回の選挙では、兵庫1区と佐賀1区を除く17都府県で「振り子」現象が止まっている。

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