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【安倍首相会見(下)】来年9月に自民党総裁選「候補は雲霞のごとくいる」

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【安倍首相会見(下)】
来年9月に自民党総裁選「候補は雲霞のごとくいる」

記者会見で記者の質問に答える安倍晋三首相=15日午後、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)

 --組閣は速やかに決定するというが、顔ぶれを変える必要はあると思うか

 「これはまさに、今申し上げた通りでありまして、速やかに決定していきたいと思います。ですから皆さんも速やかにその結論を知ることになると、このように思っております」

 --沖縄の4選挙区では移設反対候補が勝利した。米軍普天間飛行場の移設問題について、県民へどのように説明するか

 「今回の沖縄県における選挙の結果は、大変残念な結果でありました。この結果はわれわれ、真摯(しんし)に受け止めたいと、このように考えております。同時に、また大切なことは、住宅街に囲まれ近辺に学校もある普天間基地の固定化は断固としてあってはならないということであります。これは沖縄の皆さまと認識は共有していると思います。その上において米軍の抑止力維持も考え合わせれば、そしてこれは交渉相手があることでありますから、かつての民主党政権のように『最低でも県外』といえば県外になるかといえば、そんなことはないわけであります。無駄に時間を浪費するに過ぎなかったんだろうと思います。私たちは辺野古移設が唯一の解決策であるという考えでありますが、その考えに変わりはないわけであります」

 「同時に、安倍内閣においては日米の緊密な協力の下、例えば普天間配備の空中給油機全機の岩国基地への移転を行いました。これは普天間基地の3つの重要な機能のうちの1つであります。そしてこの機能のうち、辺野古に移るのは1つだけ、オスプレイの機能だけであります。さらにはこのオスプレイの訓練などについても、なるべく沖縄県外で行うように今進めているところであります。また、嘉手納以南の返還も進めているわけでありまして、西普天間の返還においては、東京ディズニーランドに匹敵する土地が日本に返ってくるわけであります。今の普天間の状況であれば1万戸以上のお宅に防音施設をしなければならない状況でありますが、辺野古に移せば、これはゼロになるんだということも丁寧に説明していきたいと思っています。いずれにせよ沖縄の基地負担の軽減についてですね、具体的に実績を出していくべく努力をしていきたいと思います」

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