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【衆院選2014】公明、存在感ねらう

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【衆院選2014】
公明、存在感ねらう

当確者の名前にシンボルマークをつける公明党の山口代表=14日午後9時2分、東京都新宿区の党本部

 公明党は自民党との連立政権維持が確実となり、与党内で存在感の誇示を狙う。巨大自民党が相手という構図は公示前と変わりはないが、安倍晋三首相と考えが近い「第三極」が大きく後退したことから、首相が宿願としている憲法改正をはじめ集団的自衛権の行使容認に向けた安全保障法制の整備や、生活必需品の消費税率を低く抑える軽減税率の導入について首相に強く迫るとみられる。

 首相は14日夜、テレビ朝日の番組で憲法改正に改めて意欲を示した。

 これに対し、31人の公示前議席を確保した公明党の山口那津男代表は、NHK番組で「連立政権の歴史は長い。経験と知恵も持っている。謙虚に丁寧に合意形成を進める」と政権のブレーキ役としての存在感を誇示するように語った。

 井上義久幹事長はNHK番組で「公明党は生活者の視点を大事にしており、軽減税率を実現したい」と述べ、平成29年4月の消費税率10%への引き上げ時の軽減税率導入を目指す考えを改めて訴えた。

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