産経ニュース

【衆院選2014】14年ぶりの2桁議席 共産、対決姿勢強化

ニュース 政治

記事詳細

更新

【衆院選2014】
14年ぶりの2桁議席 共産、対決姿勢強化

笑顔で当選者の名前に花をつける共産党の(左から)市田忠義副委員長、志位和夫委員長=14日午後、東京都渋谷区の日本共産党本部(鴨川一也撮影)

 共産党は公示前の8議席から倍増させ、平成12年衆院選以来14年ぶりに2桁に乗せた。他の野党が苦戦する中、無党派層を含めて与党批判の受け皿となり、比例票を幅広く集めた。経済、原発政策などで安倍政権との対決姿勢をさらに強めていく構えだ。

 志位和夫委員長は14日夜の記者会見で「国民目線に立った訴えが評価された。国民と連携して政権を追い詰めていく」と強調。国会での野党共闘にも意欲を示した。

 選挙戦では、消費税再増税の中止や即時原発ゼロなど「五つの転換」を主張し、自民党との「自共対決」を前面に打ち出したのが奏功した。

 党勢維持のため、若い世代の支持獲得なども今後の課題となる。

「ニュース」のランキング