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【衆院選2014】民主落胆 党首がまさか…

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【衆院選2014】
民主落胆 党首がまさか…

民主党の開票センターで目を閉じる海江田代表=14日午後10時50分、東京・永田町の党本部

 民主党は、党代表の選挙区での敗退が確実となった。東京・永田町の党本部には、100人を超える報道陣が詰めかけ、党職員らが当落をテレビの開票速報で見守っていたが、表情は一様に硬いままだった。

 東京1区で敗退した党代表で前職の海江田万里氏(65)。今後、代表としての責任が問われることは必至だ。東京・新宿の事務所に駆け付けた支援者らは肩を落とし、比例復活に望みをつないでいた。

 海江田氏は、前回選挙で自民前職の山田美樹氏(40)に1134票差で敗れ比例代表で復活当選した。しかし、今回選挙は野党の乱立を防ごうと維新と生活が候補者擁立を見送り、野党共闘を実現。代表としてもテレビ出演を繰り返すなど知名度を広める「党首効果」を陣営側は期待していた。

 一方、自民はこの選挙区を自・民対決の「天王山」と位置づけ、公示前から安倍晋三首相や党幹部らが駆けつけて挙党態勢で攻勢をかけた。党首として全国各地を回っていた海江田氏だが、自身の選挙区での苦戦が伝えられると地元に張り付く回数も増えていた。

 また、元首相で東京18区の民主前職、菅直人氏(68)も前回選挙に続き、選挙区での敗退が確実となった。東京都府中市の事務所では約50人以上の報道関係者が集まり、テレビの開票速報を見守った。

 小選挙区制度に移行後、選挙区で前々回選挙まで5回連続当選し、圧倒的な強さを誇ってきた菅氏も、前回選挙では猛烈な逆風により、自民前職の土屋正忠氏(72)に約1万票差をつけられて敗北。比例代表で復活当選していた。

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