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【衆院選2014】「県民は怒っている」 沖縄の全選挙区で自民が敗北

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【衆院選2014】
「県民は怒っている」 沖縄の全選挙区で自民が敗北

沖縄1区で当選を決め、カチャーシーを踊る赤嶺政賢氏=14日夜、那覇市

 「政府の押し付けに県民は怒っている」。沖縄県は4選挙区でいずれも自民候補が敗北し、与党が議席数を伸ばした全国的な流れとは逆の結果となった。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画が大きな影響を及ぼし、1区で当選した共産前職の赤嶺政賢氏(66)は「(移設計画の)白紙撤回を首相に突きつける」と意気込んだ。

 那覇市の事務所で開票結果を見守った赤嶺氏。当選確実をテレビが報じると、笑顔を見せて手をたたいた。共産党が選挙区で勝利したのは18年ぶり。「感動でいっぱいだ」と喜んだ。

 支持者とともに沖縄の伝統的な手踊り「カチャーシー」を舞い、ガッツポーズを繰り返した。

 選挙戦では、自民党前職が2年前の前回選挙で県外移設を公約に掲げて当選しながら、昨年11月に辺野古移設容認に転じた姿勢を、赤嶺氏が「公約違反で裏切りだ」と批判し続けた。

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