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【衆院選2014】維新、存在感の低下免れず 野党再編に意欲

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【衆院選2014】
維新、存在感の低下免れず 野党再編に意欲

 維新の党は公示前の42議席から減らす見通しで、存在感の低下は免れない。今後は野党再編に活路を求め無所属や民主党の一部議員と「新たな枠組み」を模索するとみられる。

 江田憲司共同代表は14日夜のテレビ番組などで、「(選挙区で他の野党との)すみ分けを図ったが、やはり国民の信用に足る選択肢たり得なかった」と反省の弁。同時に「自民党に代わり得る選択肢だと国民に認知してもらえる大きな固まり、政党をつくっていくしかない」と再編実現に意欲を示した。

 橋下徹共同代表は「維新と僕に対する信任がなかったということだ」と総括した。

 選挙区は地盤とする大阪府でも苦戦。前身の「日本維新の会」は前回、大阪府内で12の選挙区を制したが、及ばなかった。比例代表も振るわず、「比例野党第1党」の座を民主党に明け渡しそうだ。

 国会議員の定数削減など「身を切る改革」を公約の柱に据えて改革姿勢を強調したが、メーンの争点には持ち込めなかった。

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