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【衆院選2014】安倍政権“沖縄全敗で困惑”辺野古移設へ難題鮮明

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【衆院選2014】
安倍政権“沖縄全敗で困惑”辺野古移設へ難題鮮明

自民党の開票センターに設置されたボード。沖縄の4小選挙区で全敗し、バラは付かなかった=14日午後11時42分、東京・永田町の党本部

 安倍政権は全国的に好調な14日の衆院選で、沖縄県内の4選挙区で自民党候補が全敗したことに困惑している。4氏とも、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を容認したことが選挙結果に影響したとみられる。今年1月の名護市長選、11月の県知事選でも移設反対派が勝利しており、地元の理解獲得が難しい実情が鮮明となった。

 2年前の前回衆院選は自民党候補がそろって県外移設を訴え、3人が選挙区で勝利し、もう1人も比例代表で復活した。今回は移設容認に転じたため、反対する野党候補らとの対立軸が明確化した。

 ただ、安倍晋三首相は14日夜のテレビ番組で「普天間の固定化はあってはならない。説明をしながら(移設を)進めていきたい」と強調。政府は移設作業を当初方針通りに実施する構えだ。

 一方、知事選で移設反対を訴えて勝利した翁長雄志知事は、前知事時代の辺野古沿岸部の埋め立て承認手続きに問題がないか調べる方針だ。

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