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【衆院選2014】東京14区・松島みどり氏 当選も「おわびから始まる選挙だった」

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【衆院選2014】
東京14区・松島みどり氏 当選も「おわびから始まる選挙だった」

東京14区で当選確実の報をうけ、挨拶をする自民党・松島みどり氏=14日午後9時12分、東京都墨田区(矢島康弘撮影)

 うちわ配布問題で10月に法相を辞任するというダメージがあったにもかかわらず、自民前職の松島みどり氏(58)が当選を確実にした東京14区。

 松島氏は当選確実の報を受けた午後9時すぎ、墨田区の事務所で支援者らと笑顔で万歳三唱。だが直後のインタビューでは「おわびから始まる選挙だった」と厳しい表情を浮かべた。

 第2次安倍改造内閣の目玉だった女性閣僚の1人として9月に初入閣したが、選挙区内でうちわを配っていたことが公職選挙法に抵触する可能性が指摘され、民主党議員が公選法違反罪で東京地検に告発した。また、国会での一連の追及を「雑音」と表現した対応も批判を受け、1カ月半で辞任に追い込まれた。

 問題を振り返り「法律を犯した気持ちはまったくないが脇が甘いところがあった」とし、「しっかり仕事をすることでおわびとしたい」と表情を引き締めた。

 解散後に生活から民主に復党した元職の木村剛司(たけつか)氏(43)はうちわ問題は大きく取り上げず、共産を除く野党統一候補として政権批判票の集約を目指したが支持が広がらなかった。消費増税反対などを訴えた共産新人の阿藤和之氏(43)も及ばなかった。

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