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【主張】衆院選と農業政策 確かな攻めのビジョンを

衆院選2014特集 政治

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【主張】
衆院選と農業政策 確かな攻めのビジョンを

 地方の創生は、日本農業の立て直しいかんによるといっていい。

 豊かな自然に恵まれた地方の利点を生かすうえで、これほど有利な産業はないはずだが、確たる展望が見えない守りの農業になっているのが実情である。

 農業を、稼げる、若者に魅力ある産業にし、そのパワーで地方の活力を生み出す。そうした具体的ビジョンをいかに描いてみせるかが政治の責任であり、今回総選挙でも、地方が最も期待する議論のひとつだ。

 ところが、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉のとらえ方でも、各党の公約には旧態依然とした守りの姿勢ばかりが目立つのは情けない。これでは農業の再生図にはほど遠い。

 選挙後も見据え、攻めの農業に転じる確かなビジョンを各党はもっと論じあってほしい。

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