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【政権の是非を問う】=原発再稼働= エネルギー語らずして「日本の将来」語れるか? 独善に陥る原子力規制委 代替案なき野党…

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【政権の是非を問う】
=原発再稼働= エネルギー語らずして「日本の将来」語れるか? 独善に陥る原子力規制委 代替案なき野党…

 地元・鹿児島の反原発集会には、公安調査庁が中核派系と認定する「すべての原発いますぐなくそう! 全国会議」(NAZEN)の関係者らが現れるようになった。「集団的自衛権行使反対」「安倍ネオ・ファシスト政権打倒」など再稼働と直接関係のないビラも大量に出回っている。

 傍若無人な振る舞いも目立つ。

 鹿児島県が10月20日夜、薩摩川内市に隣接するいちき串木野市で開いた「住民説明会」で、地元男性が「原発停止を補う火力発電が温暖化の原因となっているのではないか」と質問したところ、客席の見知らぬ集団から罵声が飛んだ。「九電のまわしもん!」「やらせだ!」-。

 鹿児島県議会でもこんな一幕があった。11月6日、原子力安全対策等特別委員会が、川内原発再稼働を求める陳情を審議したところ、傍聴席の反原発派が激しいシュプレヒコール。たまりかねた一般傍聴人が「少し静かにしてくれ」と注文をつけたところ、委員会終了後、反原発派に取り囲まれた。

 規制委は現在、最終書類審査を行っており、現地調査を経て「安全」が確認されれば、首相が再稼働を決定する運びだ。早ければ来年1月末。おそらくその時期には、さらに大勢の反原発派が鹿児島に集まってくるに違いない。

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