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【主張】衆院選と復興 被災者の不安拭う議論を

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【主張】
衆院選と復興 被災者の不安拭う議論を

 避難者数26万人は来年23・9万人に、高台移転などまちづくりの完成率は22%が28%になる。

 復興庁が出す「道のりと見通し」11月版の数字である。前進してはいる。だが、もどかしさはぬぐえない。

 各党は2年前の衆院選で「まず復興から」と唱え、東日本大震災への取り組みを競った。3年9カ月を経て後退はみられないか。

 被災地からは、師走選挙に対する異論や失望も聞こえる。衆院選は復興の加速やこまやかな被災者対策を論じ合う、重要な機会であることも忘れてはなるまい。

 安倍晋三首相と民主党の海江田万里代表は、それぞれ福島県で公示日の第一声を上げた。「被災地を忘れない」姿勢は大切だ。

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