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【編集日誌】選挙戦のキャッチボール

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【編集日誌】
選挙戦のキャッチボール

 キャッチボールをする機会が減り、子供の投げる力が弱まる一方、人と気持ちを通じ合わせる環境も失われつつあるかもしれないと1日の産経抄にありました。野球の基本動作だけでは終わらないボールのやりとりの持つ重さを改めて感じます。

 ボールの手応えといえば、さまざまでしょう。野球の練習でいえば、相手の上級生の厳しい姿勢を感じるのはよくあることですが、どんなに距離が離れても相手の胸に投げ続けられる能力とやる気は逆に上級生にもしっかりと伝わります。

 選挙でも候補者と有権者とのキャッチボールは重要です。ただ、プロ野球では指導も進化しているようで、元ヤクルトの宮本慎也選手はある若手スター選手の練習を見て「相手の胸をぶち破るように投げろ」と教えたとか。選挙戦ではそんな投げ合いがふさわしいのかもしれません。(編集長 蔭山実)

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