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【主張】民主党公約 これでは受け皿になれぬ

衆院選2014特集 政治

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【主張】
民主党公約 これでは受け皿になれぬ

 与野党が相次いで選挙公約を発表している。

 いずれも急ごしらえの印象が否めない中でも、野党第一党である民主党の示した内容は「緊張感と選択肢のある政治」(海江田万里代表)を目指すに値するものと受け止められただろうか。

 民主党は政権担当時に内政外交を通じて公約が破綻して失政を重ねた。だが、国益を損ない、国民の信頼を失ったことへの総括はいまなお不十分であり、再建途上にある。

 必要な政策転換を決意しなければ政権批判も説得力に欠ける。受け皿になり得ることを示せるような、現実的な政策論争に挑んでもらいたい。

 経済政策では「アベノミクスからの転換」を打ち出して真っ向から首相批判を展開している。同時に「厚く、豊かな中間層を復活させる」との立場を強調し、格差是正を訴える。

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