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【単刀直言】「消費税再増税は“迷惑”、1年半先送りを」自民党・山本幸三「アベノミクスを成功させる会」会長

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【単刀直言】
「消費税再増税は“迷惑”、1年半先送りを」自民党・山本幸三「アベノミクスを成功させる会」会長

インタビューに答える自民党の山本幸三衆院議員=24日午前、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)

 先送りした場合、1年半後の平成29年4月までの間、日銀には2%の物価目標に向けてしっかりやってもらわないといかん。弱くなった需要を元に戻す金融面の手立てを講じてもらわなければなりません。

 すると物価が2%に向かい、予想インフレ率が上がって、経済が回復してくる。生産も消費も回復する可能性があります。そうなると、賃金も上がってくる。労働市場は賃金を上げないと十分に人材を確保できないほどタイトですし、企業収益もいいですから賃金に回してもらう。

 こう考えていくと、物価が安定するのは平成27年末か28年始めでしょう。持続できる状況かどうかは、半年か10カ月みたほうがいい。それぐらいたてば、デフレに戻らないことがおそらくはっきりすると思うのです。10月ではなく4月なのは、企業が値段の変更などをするのに年度替わりの方が好都合だからです。

 消費税率の再引き上げ先送りにリスクがあるといいますが、どんなリスクがあるというのでしょう。このタイミングで増税して税収が上がりますか。むしろ下がるでしょう。

 日本国債の投げ売りによる金利高騰も、何かあれば日銀が買うことになっているからあり得ない。先送りして日本経済が回復する見込みを立てれば、株価も上がります。

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