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【舛添知事会見詳報(上)】朝鮮学校補助金「国益に沿わないことはよくないが、教育を受ける権利はある」

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【舛添知事会見詳報(上)】
朝鮮学校補助金「国益に沿わないことはよくないが、教育を受ける権利はある」

 9月に入り、都知事の定例会見は週2回となった。その初日の2日、舛添要一知事は、都が交付していない朝鮮学校への補助金について、「万機公論に決すべし。国益に沿わないことはよくないということはあるが、どこの国の子供でも教育を受ける権利はあり、侵害してはいけない。そのバランスをどうとるのかなということが問題。広く議論をしていくことが必要」と、交付の是非を改めて検討する考えを示した。また、デング熱の国内感染が相次いで確認され、都立代々木公園が感染場所とみられていることについて、「過剰にパニックになる必要はありませんし、みなさん軽度な形で熱が引いてきている」とした上で、「とにかく蚊に刺されないようにしてください。これからひと月ぐらい注意していただければ、気温が下がり、いま飛んでる蚊はだいたいいなくなる」と語った。また、帰宅困難者対策をめぐる質問では、いらだったように記者に逆質問し、自らの視察への同行や取材を強く求める一幕もあった。会見の詳報は以下の通り。

【冒頭発言】

 「9月議会に提案する補正予算について。まず、先般、都内の待機児童数が昨年から555人増加し、8672人になったことを発表した際に、都有地貸付料減額や保証金減免などの土地活用策についてお知らせしました。今回、待機児童数の増加など緊急課題に速やかに対応するため補正予算を編成し、3000人分の保育サービスの拡充を図ります」

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