産経フォト

「光のハート」復活 熊本・美里町【360°パノラマ】

風景・生き物

「光のハート」復活 熊本・美里町【360°パノラマ】

更新 tta1711190001
「光のハート」復活 熊本・美里町【360°パノラマ】

 アーチに陽光が差し込むと、川面に映る影がハート形を浮かび上がらせた。熊本県美里町にある2本の石橋からなる二俣橋は「恋人の聖地」としてカップルに人気がある。

 川の合流地点にあり、二つの橋がL字型に連なる。約190年前の江戸末期に造られ、二俣福良渡(27メートル)と二俣渡(28メートル)という双子の橋だ。

 昨年4月の熊本地震でハートを形作る二俣渡は無事だったが、ハートを見渡すことができる二俣福良渡の壁石が崩落。人気の光景を見られない状況が続いた。二俣福良渡は今年1月から石を積み直して10月末に修復が完了、同時に「光のハート」も復活した。

 光のハートが楽しめるのは、太陽の角度が低い10月から2月までの5カ月間。正午ごろまでの約30分間だけという。(2017年11月10日、桐山弘太撮影)
(撮影機材:リコー THETA S )