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「サイン見逃さないで」 子どもの心のケア

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「サイン見逃さないで」 子どもの心のケア

更新 sty1809110004
 「はやきた子ども園」でボランティア(中央)と遊ぶ子どもたち=10日、北海道安平町  「はやきた子ども園」でボランティア(中央)と遊ぶ子どもたち=10日、北海道安平町
 再開した「はやきた子ども園」で、ボランティアの演奏を楽しむ子どもたち=10日、北海道安平町
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 再開した「はやきた子ども園」で、ボランティアの演奏を楽しむ子どもたち=10日、北海道安平町フルスクリーンで見る 閉じる

 北海道で発生した地震では、子どもへの心理的な影響も懸念されている。一部の保育園などでは休園が続き、自治体も避難所での対応に追われ、心のケアに手が回らない。専門家は「心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症する子も多く、サインを見逃さないで」と呼び掛けている。
 震度6強を観測した安平町で、地震発生2日後に再開した「はやきた子ども園」。10日は0~5歳児の約120人が登園し、割れんばかりの元気な声で満たされた。先生におんぶをしてもらった園児が、「寝ているときにこんなふうに揺れたの」と体を揺らす姿も見られた。
 約60人の職員のうち3分の2は出勤できないが、保育士のボランティアが全国から連日30~40人がやって来てくれる。園庭には亀裂が残り、断水は続いている。保育士の福本恵美さん(37)は「不安を表に出せない子もいる。個々の様子に普段より気を付けたい」と語った。

 

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