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女性同士の協力で防犯 京都、「さくらポリス」講座

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女性同士の協力で防犯 京都、「さくらポリス」講座

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 防犯講座で、簡単な護身術を教える「下京さくらポリス」の隊員(左)=8月21日、京都市  防犯講座で、簡単な護身術を教える「下京さくらポリス」の隊員(左)=8月21日、京都市

 京都府警下京署(京都市下京区)の女性署員からなる「下京さくらポリス」が、管内の民間企業の女性社員を対象に防犯講座を開いている。気軽にアドバイスをもらえる場を女性に提供し、協力して痴漢や盗撮などの犯罪被害防止を目指す。

 防犯講座で、簡単な護身術を実演する「下京さくらポリス」の隊員ら=8月21日、京都市
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 8月下旬、さくらポリスの隊員3人がSMBC日興証券京都支店を訪問した。女性社員約25人を前に、痴漢やひったくりの発生状況や防ぎ方を説明し、護身術も実演。2人一組になり、腕をつかまれた際のふりほどき方を体験した社員からは「意外と簡単」「役立てたい」との声が上がった。

 下京署管轄の下京区にはJR京都駅があり、企業が多い。今年上半期に京都府内で発生した約90件の痴漢や盗撮、公然わいせつ事件のうち、約20件が京都駅など管内での発生。相次ぐ被害を防ごうと、2016年12月、性犯罪捜査の経験者をメンバーに加えたさくらポリスが発足した。

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