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台風強大化へ備え課題 死者13人、けが800人

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台風強大化へ備え課題 死者13人、けが800人

更新 sty1809100018
 タンカーが衝突し破損した関西空港連絡橋=5日  タンカーが衝突し破損した関西空港連絡橋=5日

 台風21号が1993年以来25年ぶりに最大風速44メートル以上の「非常に強い」勢力を維持したまま上陸してから11日で1週間。記録的暴風が吹き荒れ、10日までに5府県で計13人が死亡、けが人は29都道府県の827人に上った。沿岸部各地は過去最高の高潮に襲われ、連絡橋破損も加わり関西空港は機能喪失した。気象庁は警戒を呼び掛けたが深刻な被害が生じた。温暖化の影響で今後も台風は強大化する恐れがある。備えに課題を残した。

 台風21号の強風で流され、関西空港連絡橋に衝突したタンカー=4日
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 台風21号は4日正午ごろ、徳島県南部に上陸。午後2時ごろには神戸市付近に再上陸した。関西空港では午後1時38分、94年の開港以来最大の瞬間風速58・1メートルを観測。大阪港では午後2時18分に最高潮位(瞬間値)が3・29メートルに達し、測定方法は異なるものの61年の第2室戸台風で観測された2・93メートルを超えた。

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