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辺野古反対派が過半数維持 政権、知事選影響を懸念

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辺野古反対派が過半数維持 政権、知事選影響を懸念

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 沖縄県名護市議選で当選を決めた辺野古移設反対派候補(前列右から3人目)と万歳する支援者ら=9日深夜、名護市  沖縄県名護市議選で当選を決めた辺野古移設反対派候補(前列右から3人目)と万歳する支援者ら=9日深夜、名護市

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が争点の名護市議選(定数26)は9日投開票され、移設反対派が15人で、過半数を維持した。容認派や反対を明言していない候補らの当選は11人だった。反対派多数の結果は、翁長雄志知事の死去に伴う30日投開票の知事選の行方や、移設計画の進め方にも影響しかねず、安倍政権にとって懸念材料となりそうだ。

 沖縄県名護市議選で当選を決め、支援者らと万歳する辺野古移設容認派の宮城安秀氏(中央)=9日深夜、名護市
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 政権が支援する渡具知武豊市長を支持する当選者は、共同通信の事前の調査によると13人で、不支持は10人、是々非々は3人だった。改選前は市長与党が13人で、野党が14人だった。渡具知氏が進めた給食費や保育の無償化などが、一定の支持を集めたとみられる。

 沖縄県名護市議選候補者の事務所を訪れ、開票状況を見守る渡具知武豊市長(手前右)=9日深夜、名護市
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 沖縄県名護市議選候補者の事務所を訪れ、開票状況を見守る渡具知武豊市長(手前右)=9日深夜、名護市フルスクリーンで見る 閉じる

 選挙戦には32人が立候補し、移設の是非を巡り激戦を展開した。32人の内訳は、移設反対派が公明党の2人を含む17人、容認派や反対を明言しない候補らが15人。移設反対派が過半数を維持するかどうかが焦点だった。

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