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「長崎をいつも考えた」 被爆した英国人捕虜の孫

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「長崎をいつも考えた」 被爆した英国人捕虜の孫

更新 sty1809040015
 長崎市の田上富久市長を訪問し、写真に納まるジェレミー・ギリーさん=4日午後、長崎市役所  長崎市の田上富久市長を訪問し、写真に納まるジェレミー・ギリーさん=4日午後、長崎市役所

 長崎原爆に遭った英国人捕虜の孫で、国連が定める今月21日の「国際平和デー」の提唱者、ジェレミー・ギリーさん(49)が4日、長崎市を訪れて田上富久市長と面会した。ギリーさんは、活動の原点となった地として「いつも長崎のことを考えてきた」と感慨深そうに伝えた。

 長崎市の原爆資料館で講演するジェレミー・ギリーさん=4日午後
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 長崎市の原爆資料館で講演するジェレミー・ギリーさん=4日午後フルスクリーンで見る 閉じる

 NPO「ピース・ワン・デー」を1999年に設立したギリーさんは、停戦と非暴力を掲げる国際平和デーの理念を広める活動を、世界各地で行っている。田上氏は「(被爆者の)後の世代が平和のバトンを引き受けて行動するのは、とても大切だ」とたたえた。
 ギリーさんは同日夜、原爆資料館で講演し、来年の国際平和デーに長崎の若者と一緒に平和へ向けて何らかの取り組みをする考えを明かした。来日は今回が初めて。3日には広島市で被爆者らと意見を交わした。

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