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浮橋で大型トラック輸送 陸自、北海道・南富良野で訓練公開

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浮橋で大型トラック輸送 陸自、北海道・南富良野で訓練公開

更新 sty1809030016
陸自北部方面隊がかなやま湖で行った渡河訓練。2キロにわたって、浮く橋に車を乗せて航行した=8月29日、北海道南富良野町(杉浦美香撮影) 陸自北部方面隊がかなやま湖で行った渡河訓練。2キロにわたって、浮く橋に車を乗せて航行した=8月29日、北海道南富良野町(杉浦美香撮影)
陸自北部方面隊がかなやま湖で行った渡河訓練。浮く重門橋に車を乗せるところ=8月29日、北海道南富良野町(杉浦美香撮影)
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陸自北部方面隊がかなやま湖で行った渡河訓練。浮く重門橋に車を乗せるところ=8月29日、北海道南富良野町(杉浦美香撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 陸上自衛隊北部方面隊は8月29日、浮橋や水陸両用車で車や人を運ぶ「渡河訓練」を北海道南富良野町のかなやま湖で報道公開した。北部方面隊の2018年度総合戦闘力演習「30北演」の一環。

北部方面隊がかなやま湖で行った渡河訓練。2キロにわたって、浮く重門橋に車を乗せて航行した=8月29日、北海道南富良野町(杉浦美香撮影)
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北部方面隊がかなやま湖で行った渡河訓練。2キロにわたって、浮く重門橋に車を乗せて航行した=8月29日、北海道南富良野町(杉浦美香撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 第3施設団(本部・南恵庭)の第105施設機材隊、第13施設群(幌別)、第14施設群(上富良野)、第2師団(旭川)など約120人態勢で8月27~30日、訓練を実施した。

 訓練は、橋が敵の武力攻撃により破壊されてしまったため、国民保護の観点から住民や住民の車を移動させるという想定。

陸自北部方面隊がかなやま湖で行った渡河訓練。浮く重門橋に車を乗せて航行した=8月29日、北海道南富良野町(杉浦美香撮影)
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陸自北部方面隊がかなやま湖で行った渡河訓練。浮く重門橋に車を乗せて航行した=8月29日、北海道南富良野町(杉浦美香撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 かなやま湖の岸に、7.5メートルの架橋機材をつないで約50メートルの長さの重門橋を組み立て、大型トラック3台を載せ、横付けした動力ボート3隻が押して航行した。湖上で2つの重門橋がすれ違う場面もあった。完全な橋を作ることもでき、重さ50トンの戦車も通ることができるという。

陸自北部方面隊がかなやま湖で行った渡河訓練。2キロにわたって、2つの重門橋に車を乗せて航行した=8月29日、北海道南富良野町(杉浦美香撮影)
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陸自北部方面隊がかなやま湖で行った渡河訓練。2キロにわたって、2つの重門橋に車を乗せて航行した=8月29日、北海道南富良野町(杉浦美香撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 水陸両用の94式水際地雷敷設車は30人まで人を乗せることができ、報道や同町の関係者らが体験搭乗、湖上で重門橋の航行訓練を見学した。

 第3施設団の玉置久起第3科長は「広い湖で、風や波などの気象条件が変わるなかでの運行管理の難しさを実感した。確認できた意義は大きい」と話した。

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