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技術、修正力の高さ発揮

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技術、修正力の高さ発揮

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 カヌー・スラローム女子カヤックシングルで優勝した矢沢亜季=22日、マジャレンカ(共同)  カヌー・スラローム女子カヤックシングルで優勝した矢沢亜季=22日、マジャレンカ(共同)

 カヌー・スラローム女子カヤックシングルで矢沢亜季(昭和飛行機工業)が22日、アジア大会のカヌー女子で日本勢初の金メダルを獲得した。パドルさばきの技術と修正力の高さに加え、「今季、一番大きい大会」にピークを合わせる調整能力を発揮し、2020年東京五輪へ自信を深めた。

 準決勝では1位通過した中国選手と3・13点差があったが「修正箇所はしっかり分かっていた」という。約2時間後の決勝までにビデオを見て、スタート時の入りの速度と中盤から後半にかけた旗門と旗門の間のコース取りを変更。決勝では速度を上げ、より距離が短いコースを選択することで準決勝より4・67点も縮めることに成功した。

 15番から16番の旗門の間にある激しい流れで減速する選手が多い中、巧みな操作と重心移動でうまく流れを利用して加速し、2位の中国選手との4・34点差につながった。予選から決勝までペナルティーは一つもなく、安定感も光った。

 大一番で集中力を見せ「この経験を振り返って、生かすところは生かしていきたい」と東京五輪を見据えた。(共同=柄谷雅紀)

 カヌー・スラローム女子カヤックシングルで優勝した矢沢亜季=22日、マジャレンカ(共同)
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