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4年ぶりに国内最大級4.5トンの大神輿渡御 札幌・開拓神社 

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4年ぶりに国内最大級4.5トンの大神輿渡御 札幌・開拓神社 

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開拓神社80年を祝い行われた日本最大級の大御輿渡御=19日、札幌市(杉浦美香撮影) 開拓神社80年を祝い行われた日本最大級の大御輿渡御=19日、札幌市(杉浦美香撮影)
開拓神社の大御輿渡御では、はしご登りも披露された。背景は道庁旧本庁舎=19日、札幌市(杉浦美香撮影)
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開拓神社の大御輿渡御では、はしご登りも披露された。背景は道庁旧本庁舎=19日、札幌市(杉浦美香撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 北海道開拓の功労者をまつる開拓神社(札幌市中央区、北海道神宮内)の大神輿渡御(おおみこしとぎょ)が19日、行われた。2年に1度の祭事だが、前回は荒天で巡行が中止になったため4年ぶり。神社創建80年を祝い、高さ約4メートル重さ4.5トン、国内最大級といわれる大みこしが市内中心部を巡行した。

 開拓神社は、昭和13年に北海道開拓70年を記念して、当時の北海道長官が、北海道を命名した松浦武四郎はじめ北海道の開拓功労者36人(後に37人)を讃える目的で創建された。平成4年に重さ4.5トンの日本最大級の大みこしが奉納され、「大神輿渡御」が行われるようになった。

開拓神社80年を祝い行われた日本最大級の大御輿渡御=19日、札幌市(杉浦美香撮影)
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 市民も渡御を体験してもらおうと窓口となる「和っしょい北開道」(以下「和っしょい」)が平成18年に立ち上がり、20年から多くの市民が引き手として参加。今回、「和っしょい」の計約200人を含む総勢600人が祭りに加わった。

開拓神社80年を祝い行われた日本最大級の大御輿渡御=19日、札幌市(杉浦美香撮影)
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 午前10時半ごろ、大みこしは北海道神宮を出発。開拓神社創建80年、北海道命名150年の記念の年ということもあって、道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)前のアカプラ(札幌市北3条広場)で初めて迫力のあるみこし担ぎが披露された。

 高知市の会社員、長田久美さん(47)は「150年という記念の年にみこし体験がしたくて初めて参加しました。高知で毎年よさこい祭りに参加しているが、祭りの一体感はどちらも素晴らしい」と感動した様子だった。

 「和っしょい」の星野尚夫会長は「札幌のまち、それも道庁旧本庁舎を臨む広場でみこしを担ぐという念願がかなった。開拓神社のご祭神も喜んでくださったのでは」と感慨深げだった。(杉浦美香)

開拓神社80年を祝って行われた日本最大級の大御輿渡御。初めて道庁旧本庁舎前で行われた=19日、札幌市(杉浦美香撮影)
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大みこしに開拓神社の神さまを移動させる神事=19日、札幌市(杉浦美香撮影)
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大みこしに開拓神社の神さまを移動させる神事=19日、札幌市(杉浦美香撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

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