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北太平洋にプラごみベルト 8万トン集積、日本が3割微粒子で生態系影響も削減へ国際協力課題

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北太平洋にプラごみベルト 8万トン集積、日本が3割微粒子で生態系影響も削減へ国際協力課題

更新 sty1808200005
 「太平洋ごみベルト」海域で見つかった多数のプラスチックごみ(研究グループ提供)  「太平洋ごみベルト」海域で見つかった多数のプラスチックごみ(研究グループ提供)
カリフォルニア州沖からハワイ沖に広がる太平洋ごみベルト
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カリフォルニア州沖からハワイ沖に広がる太平洋ごみベルトフルスクリーンで見る 閉じる

 北太平洋の米カリフォルニア州沖からハワイ沖に、海を漂うプラスチックごみが集まる「太平洋ごみベルト」と呼ばれる海域があり、ごみの総重量が約7万9千トンに達するとの推計をオランダなどの研究グループが20日までにまとめた。細かく砕かれた微粒子「マイクロプラスチック」を中心に1兆8千億個が漂うと試算している。生態系への影響が懸念され、削減のための国際的な協力体制の構築が課題となる。
 ごみベルトの面積は160万平方キロで日本の面積の4倍超。表示などから製造場所が分かった386個のうち、日本のものが115個(約30%)と最も多かった。海流で運ばれたとみられ、2011年の東日本大震災の津波の影響も考えられる。2番目に多いのは中国の113個だった。
 今回の重量は、14年に別の手法で試算した量の16倍だった。調査したオランダのオーシャン・クリーンアップ基金やデンマーク・オールボー大などのグループは「プラスチックごみの海洋汚染が進んでいる可能性が高い」と対策強化を訴えた。

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