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板東英二氏がレジェンド始球式 タイブレーク「いいこと」 自身は18回完投【夏の甲子園】

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板東英二氏がレジェンド始球式 タイブレーク「いいこと」 自身は18回完投【夏の甲子園】

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〝レジェンド始球式〟に登場した板東英二さん=甲子園球場=甲子園球場(渡辺恭晃撮影) 〝レジェンド始球式〟に登場した板東英二さん=甲子園球場=甲子園球場(渡辺恭晃撮影)
〝レジェンド始球式〟に登場した板東英二さん=甲子園球場(佐藤徳昭撮影)
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 第100回全国高校野球選手権大会は16日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で第12日が開催され、“レジェンド始球式”に、夏の甲子園での大会最多奪三振記録を持つ板東英二氏(78)が登場した。
 球場のビジョンで甲子園での活躍を紹介されてマウンドに立った板東氏。振りかぶって投じた勢いのある球は捕手の手前でワンバウンドになったが、隣で見守った報徳学園の林投手に「悔いを残すなよ」と声をかけたという。60年ぶりとなる高校野球の甲子園には「プロ野球でも立ったけど雰囲気が違う。いいものですね」と語った。

大会通算83奪三振、未だ破られぬ大記録

〝レジェンド始球式〟に登場した板東英二さん=甲子園球場(水島啓輔撮影)
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 板東氏は60年前の第40回大会に徳島商のエースとして出場。準々決勝で延長18回を25奪三振で一人で投げ抜き、翌日の引き分け再試合も完投。準優勝に終わったものの大会通算83奪三振という、未だ破られていない記録を樹立した。
 当時を「試合は興奮状態だったので覚えていない。ただ、ナイターの景色が風光明媚(ふうこうめいび)だった」と回想した板東氏。今大会は延長十三回以降はタイブレーク方式が採用されているが「当時とは気温が上がって自然界も変わった。一生に一度しか立てない舞台。暑さで負けたとかは不本意だろうから、いいこと」と話した。

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