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被災者の絆「強めたい」 神戸から鎮魂の明かり

東日本大震災

被災者の絆「強めたい」 神戸から鎮魂の明かり

更新 sty1808150016
愛島東部仮設住宅前に浮かび上がる「メデシマ アリガトウ」の文字=15日夕、宮城県名取市 愛島東部仮設住宅前に浮かび上がる「メデシマ アリガトウ」の文字=15日夕、宮城県名取市
愛島東部仮設住宅前で、竹灯籠を囲み黙とうする住民ら=15日午後、宮城県名取市
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愛島東部仮設住宅前で、竹灯籠を囲み黙とうする住民ら=15日午後、宮城県名取市フルスクリーンで見る 閉じる

 東日本大震災で被災した住民が暮らす宮城県名取市の愛島東部仮設住宅で15日、阪神大震災の被災地・神戸市から届けられた竹灯籠に明かりをともし、盆供養を行った。「メデシマ アリガトウ」の文字が浮かび上がった。
 「被災者同士で絆を強めたい」と神戸市のボランティア支援団体などが企画。仮設住宅まで竹灯籠を運び、東北の被災者と共に鎮魂の祈りをささげた。同支援団体の高橋守雄さん(70)は「住民の心のよりどころになっていると思う。今後も元気を届けたい」と話す。
 この仮設住宅には、津波被害に遭った名取市の閖上地区の被災住民らが暮らしている。閖上地区では700人以上の住民が犠牲になった。会場では、犠牲者の名前や復興に向けた思いなどのメッセージが書き込まれた竹灯籠約730本が並べられた。

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