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ドローンで大気調査、埼玉 光化学スモッグ解明

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ドローンで大気調査、埼玉 光化学スモッグ解明

更新 sty1807300016
 上空のオゾン濃度調査に使われるドローン=30日午後、埼玉県ときがわ町(埼玉県環境科学国際センター提供)  上空のオゾン濃度調査に使われるドローン=30日午後、埼玉県ときがわ町(埼玉県環境科学国際センター提供)

 光化学スモッグ注意報の発令日数が全国でも有数の埼玉県は30日、ドローンで大気中のオゾン濃度を調べ光化学スモッグ発生のメカニズムを解明する取り組みを実施した。県によると、ドローンによる調査は全国初。

 上空のオゾン濃度調査のために飛び立つドローン=30日午後、埼玉県ときがわ町(埼玉県環境科学国際センター提供)
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 上空のオゾン濃度調査のために飛び立つドローン=30日午後、埼玉県ときがわ町(埼玉県環境科学国際センター提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 光化学スモッグは窒素酸化物(NOx)などが太陽光で化学反応を起こしてできる光化学オキシダントの濃度が高まることで発生。目やのどの痛みを引き起こす健康被害などが懸念されている。

 調査は、同県ときがわ町で高度千メートルまでドローンを飛ばし、30日正午から3時間ごとに計4回、上空のオゾンの濃度分布や時間による変化などを測定。31日も同様に行い、結果を数カ月かけて分析する。担当者は「発生と解消のメカニズムを解明することで、健康や自然への被害を防ぎたい」としている。

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