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金大中氏が北朝鮮に贈った犬死ぬ?

生き物

金大中氏が北朝鮮に贈った犬死ぬ?

更新 sty1807280023
 平壌の中央動物園を訪れる人たち=28日(共同)  平壌の中央動物園を訪れる人たち=28日(共同)
 平壌の中央動物園の珍島犬(右)と豊山犬の案内板=28日(共同)
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 2000年に開かれた韓国と北朝鮮の第1回南北首脳会談の際に韓国の金大中大統領(当時、故人)が北朝鮮に贈り、南北和解の象徴とされた韓国名産の珍島犬のつがいが老衰などで死んだ可能性があることが28日分かった。飼育先の平壌中央動物園で生存中の犬は子や孫などの世代と判明した。
 00年当時、北朝鮮の金正日総書記(同)が韓国に贈った北朝鮮の天然記念物、豊山犬2匹はいずれも13年にソウルで死んだ。犬の平均寿命を超える18年が過ぎ、南北和解を演出した犬も世代交代したとみられる。

 平壌の中央動物園の珍島犬=28日(共同)
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 動物園の珍島犬の案内板では、現在いる2匹が金大中氏の贈り物の「後の世代」と記載。飼育係は共同通信に「10年に生まれた」と説明した。贈られたつがいの消息や、現在の2匹が子なのか孫なのかは分からないと述べた。2匹は豊山犬の隣で元気に飼われ、28日は暑さで寝転がっていた。
 07年には、つがいが贈られた後の7年間に40匹余りの子が生まれ、北朝鮮各地の動物園にもらわれていったことが明らかになっていた。(共同)

 

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