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北方領土、空路墓参に出発 元島民ら、昨年に続き

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北方領土、空路墓参に出発 元島民ら、昨年に続き

更新 sty1807220005
チャーター機に乗り込む北方領土の元島民ら=22日午前、北海道・中標津空港 チャーター機に乗り込む北方領土の元島民ら=22日午前、北海道・中標津空港

 北方領土の元島民らが22日、墓参のため北海道・中標津空港から空路で国後、択捉両島へ出発した。昨年9月に続き2回目の空路墓参で、元島民と家族、政府関係者ら計約70人が参加。現地の墓地で慰霊式を行う。
 従来は船で移動しており、高齢化が進む元島民の負担を軽減するため昨年4月の日ロ首脳会談で空路墓参に合意した。日本側は、交流を活性化して領土問題解決の糸口とする考えだ。
 昨年9月の空路墓参は日帰りの予定だったが、帰路の悪天候で宿泊を余儀なくされた。今回は1泊2日の日程とし、23日に中標津空港へ戻る。現地での交通手段は限られており、墓参団を空港で見送った元島民団体、千島歯舞諸島居住者連盟の萬屋努顧問(76)は「墓参の場所が、国後、択捉両島の空港近くに限られている」と指摘した。

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