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人が動物を夜に追いやる 世界の哺乳類、日本でも

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人が動物を夜に追いやる 世界の哺乳類、日本でも

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 無人カメラが栃木県内でとらえたシカ=2010年11月(東京農工大の梶光一教授提供)  無人カメラが栃木県内でとらえたシカ=2010年11月(東京農工大の梶光一教授提供)
 無人カメラが栃木県内でとらえたイノシシ=2010年10月(東京農工大の梶光一教授提供)
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 無人カメラが栃木県内でとらえたイノシシ=2010年10月(東京農工大の梶光一教授提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 狩猟やハイキングなどの人間活動によって、さまざまな哺乳類が夜間に活動するようになる現象が世界中で起きているとする研究結果を、米カリフォルニア大バークリー校のチームが17日までにまとめた。日本の北海道や栃木、長野両県にすむシカやイノシシも夜行性に追いやられていた。

 餌を探すスペインのイノシシ(Laurent・Geslin氏撮影)
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 餌を探すスペインのイノシシ(Laurent・Geslin氏撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 世界各地でコヨーテやトラなど哺乳類62種の活動パターンを調べた研究データを分析すると、人の活動が盛んな場所では夜行性が平均1.36倍に強まっていた。活動が昼から夜に移った場合、餌にする生物が変わり生態系に影響する可能性がある。チームは「このままでは環境に適応できずに生き残れない動物が出る恐れがある」と懸念する。

 フランスの川辺で活動するビーバー(Laurent・Geslin氏撮影)
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 フランスの川辺で活動するビーバー(Laurent・Geslin氏撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 チームは無人カメラや小型発信器を使った動物の追跡データを分析。日本では北海道や栃木、長野でシカやイノシシを調べた東京農工大や岐阜大の研究者らによる追跡データが使われた。

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