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高橋さん「その時が来た」 地下鉄サリン事件遺族

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高橋さん「その時が来た」 地下鉄サリン事件遺族

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麻原死刑囚ら、オウム真理教関係者の死刑執行を受け、弁護士と共に会見する、被害者遺族の高橋シズヱさん=6日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ(三尾郁恵撮影)  麻原死刑囚ら、オウム真理教関係者の死刑執行を受け、弁護士と共に会見する、被害者遺族の高橋シズヱさん=6日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ(三尾郁恵撮影) 

 オウム真理教による地下鉄サリン事件で東京メトロ霞ケ関駅(東京都千代田区)の助役だった夫を亡くした高橋シズヱさん(71)が6日、都内で記者会見し、松本智津夫死刑囚(63)らの刑執行について「『その時が来た』という思いだ」と語った。

 オウム真理教の松本死刑囚らの死刑執行を受けて、記者会見する被害者遺族の高橋シズヱさん=6日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ(飯田英男撮影)
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 オウム真理教の松本死刑囚らの死刑執行を受けて、記者会見する被害者遺族の高橋シズヱさん=6日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ(飯田英男撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 高橋さんは、オウム真理教犯罪被害者支援機構の副理事長を務める中村裕二弁護士とともに記者会見。「(死刑が)順次執行されると思っていた」としつつ、執行をニュースで知り「緊張した。びっくりした」と心境を明かした。

 松本死刑囚以外の6人については「今後のテロ対策という意味で、もっと彼らには話してほしかった。心残りはある」と残念がった。

 松本智津夫死刑囚らの刑執行を受け、記者会見する高橋シズヱさん(奥右)=6日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ
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 松本智津夫死刑囚らの刑執行を受け、記者会見する高橋シズヱさん(奥右)=6日午前、東京・霞が関の司法記者クラブフルスクリーンで見る 閉じる

 「人生の3分の1がオウムに振り回された。それを考えると悔しい思いがする」と言葉に詰まり、涙ぐむ場面も。会見の最後には「いろいろな人がこの日を待っていた。一つの区切りだと思う」と語った。

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