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溶融核燃料採取は2号機から 福島第1原発、東電検討

東日本大震災

溶融核燃料採取は2号機から 福島第1原発、東電検討

更新 sty1806230022
 福島第1原発2号機の原子炉格納容器底部の様子を鮮明化した画像。底部や柱に溶融物が付着している(国際廃炉研究開発機構提供)   福島第1原発2号機の原子炉格納容器底部の様子を鮮明化した画像。底部や柱に溶融物が付着している(国際廃炉研究開発機構提供) 
 東京電力福島第1原発。手前から1、2、3、4号機=2月
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 東京電力福島第1原発。手前から1、2、3、4号機=2月フルスクリーンで見る 閉じる

 2011年3月の東日本大震災で炉心溶融事故が起きた東京電力福島第1原発1~3号機のうち、東電が溶融核燃料(デブリ)の取り出しに最初に着手するのは2号機とする方向で検討を進めていることが23日、関係者への取材で分かった。21年内のデブリ取り出し開始を目指している。取り出しの初号機が具体的に判明するのは初めて。

 福島第1原発2号機原子炉格納容器の底で見つかった燃料集合体の一部とその周辺の溶融核燃料と思われる堆積物=1月(国際廃炉研究開発機構提供)
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 福島第1原発2号機原子炉格納容器の底で見つかった燃料集合体の一部とその周辺の溶融核燃料と思われる堆積物=1月(国際廃炉研究開発機構提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 事故時に原子炉の冷却ができなくなった1~3号機では核燃料が溶け落ち、原子炉格納容器内に散乱。金属製の燃料被覆管や格納容器のコンクリート材などと混ざり、強い放射線を出している。取り出しにはロボットアームなど遠隔操作の装置が必要で、廃炉作業の最大の難関となる。国と東電が策定した廃炉工程表「中長期ロードマップ」では、19年度に取り出しの初号機を決め方法を確定するとしている。

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