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ロシアに響く百万本のバラ 加藤さん、サハリンで公演

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ロシアに響く百万本のバラ 加藤さん、サハリンで公演

更新 sty1806210021
 ロシア・ユジノサハリンスクでのコンサートで地元のコーラスグループと合唱する加藤登紀子さん(右端)=21日(共同)  ロシア・ユジノサハリンスクでのコンサートで地元のコーラスグループと合唱する加藤登紀子さん(右端)=21日(共同)
 ロシア・ユジノサハリンスクでのコンサートで歌う加藤登紀子さん=21日(共同)
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 ロシア・ユジノサハリンスクでのコンサートで歌う加藤登紀子さん=21日(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 ロシア極東サハリン州の州都ユジノサハリンスクで21日、歌手の加藤登紀子さん(74)が初めてコンサートを開いた。サハリンに住む残留邦人も招かれ、加藤さんは現地のコーラスグループと、ロシアでもなじみが深いヒット曲「百万本のバラ」を合唱。日ロ交流を深めた。
 1945年まで北緯50度以南を日本が統治していたサハリンには現在も残留邦人が多い。今年は日ロの文化交流年に当たり、その一環として、NPO法人日本サハリン協会などが主催した。

 ロシア・ユジノサハリンスクでのコンサートでファンと交流する加藤登紀子さん=21日(共同)
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 会場となった演劇場のホールはほぼ満席。加藤さんはロシア民謡も披露した。聞き入ったサハリン在住の木村文子さん(84)は「日本や亡くなった家族のことを思い出した」と涙をぬぐった。石油会社で働くオレシア・ラウシュさん(35)も「加藤さんの歌を生で聴くことができて感激した。歌声が素晴らしく、心に残った」と話した。
 加藤さんは旧満州(中国東北部)生まれで、46年に家族で日本に引き揚げた。(共同)

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