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「24番」の専属シェフ 4大会連続のW杯へ

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「24番」の専属シェフ 4大会連続のW杯へ

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 サッカーW杯ロシア大会に帯同する日本代表専属シェフの西芳照さん=5月、東京都中央区  サッカーW杯ロシア大会に帯同する日本代表専属シェフの西芳照さん=5月、東京都中央区

 サムライブルーには、4大会連続で“メンバー入り”した24人目がいる。14日開幕のサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表専属シェフを務める西芳照さん(56)だ。「選手がベストな状態で試合に出られるようにバランスが良くておいしい食事を出したい」。白いコック服には「24」の数字が刻まれている。

 西芳照さんのコック服に記された「24」の数字=5月、東京都中央区
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 東日本大震災で被災した福島県南相馬市の出身。2004年に代表専属シェフになり、海外遠征に100回以上帯同した。ロシア大会ではみそやうどんなどの食材を日本から持ち込んだり、現地で日本産の米を調達したりして、選手やスタッフ約60人の胃袋を支える。

 バイキング形式の食事で心掛けるのは、肉や魚、野菜、果物といったバランスの取れたメニューであることはもちろん、選手が楽しめる雰囲気をつくること。目の前で調理し、時にはラーメンやお好み焼きを用意。「緊張する日々の中でしっかり食べるには、良い雰囲気が大事」と語る。

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