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被災の寺に7年ぶり鐘の音 埼玉から宮城へ返還

東日本大震災

被災の寺に7年ぶり鐘の音 埼玉から宮城へ返還

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 再建された東禅寺に戻った釣り鐘=7日午後、宮城県名取市閖上  再建された東禅寺に戻った釣り鐘=7日午後、宮城県名取市閖上
 再建された東禅寺に戻った釣り鐘=7日午後、宮城県名取市閖上
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 東日本大震災の津波で被災した宮城県名取市閖上の東禅寺の再建が終わり、これまで埼玉県飯能市の法光寺が預かっていた釣り鐘が7日、返還され、約7年ぶりに鐘の音が響いた。

 東禅寺は、津波で本堂などが損壊。釣り鐘が流され、約3カ月後に約50メートル離れたがれきの中から引き上げられた。処分される恐れから、東禅寺の三宅俊乗住職(59)が、大学時代の友人だった法光寺の大野文敬住職(59)に、再建までとの約束で保管してもらっていた。

 三宅住職は「震災前に鳴り響いていた鐘の音が戻り、これでやっと復興が一段落したという気持ちになった。地域の皆さんの安堵感につながれば」と話した。

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