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漁期前に大和堆の警備強化 海保、北朝鮮112隻警告

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漁期前に大和堆の警備強化 海保、北朝鮮112隻警告

更新 sty1806010022
日本海の「大和堆」周辺海域で、海上保安庁の巡視船から放水を受ける北朝鮮漁船=5月下旬(海上保安庁提供) 日本海の「大和堆」周辺海域で、海上保安庁の巡視船から放水を受ける北朝鮮漁船=5月下旬(海上保安庁提供)

 イカ釣り漁が今月本格化するのを前に、海上保安庁は1日、好漁場として知られる日本海の「大和堆」周辺海域で北朝鮮漁船が操業しないよう5月下旬から警備を強め、延べ112隻に退去警告を出したと発表した。
 昨年は7月から対応を強化。今年は既に日本の排他的経済水域(EEZ)内の大和堆に近づこうとした船もあり、早めの警備強化に乗りだした。

日本海の「大和堆」周辺海域で、海上保安庁の巡視船から放水を受ける北朝鮮漁船=5月下旬(海上保安庁提供)
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日本海の「大和堆」周辺海域で、海上保安庁の巡視船から放水を受ける北朝鮮漁船=5月下旬(海上保安庁提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 海保によると、5月下旬以降、複数の巡視船や航空機をEEZ境界付近に配備し、日によって数隻から数十隻の北朝鮮漁船を確認。EEZで延べ112隻に退去警告を出し、うち19隻には放水した。大和堆周辺での違法操業は確認されていない。
 大和堆周辺では現在、ベニズワイガニ漁を行う日本漁船が操業中で、今後、スルメイカ漁も本格化する。
 海保は昨年7~12月、延べ1923隻の北朝鮮漁船に警告。うち314隻に放水した。

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