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首相「海洋秩序を強化」 海保観閲式に出席

自衛隊・ミリタリー

首相「海洋秩序を強化」 海保観閲式に出席

更新 sty1805200027
総合訓練を視察後、あいさつする安倍晋三首相=20日午後3時5分、巡視船「やしま」艦上(酒巻俊介撮影) 総合訓練を視察後、あいさつする安倍晋三首相=20日午後3時5分、巡視船「やしま」艦上(酒巻俊介撮影)
総合訓練を終えた海上保安庁のヘリや艦船に手を振る安倍晋三首相(左)ら=20日午後2時54分、巡視船「やしま」艦上(酒巻俊介撮影)
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総合訓練を終えた海上保安庁のヘリや艦船に手を振る安倍晋三首相(左)ら=20日午後2時54分、巡視船「やしま」艦上(酒巻俊介撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 安倍晋三首相は20日、海上保安庁の発足70周年を記念して東京湾で開かれた観閲式に出席した。総合訓練を見学した後に巡視船「やしま」で訓示し、沖縄県・尖閣諸島周辺で続く中国公船の領海侵入を念頭に「日本の周辺海域を取り巻く情勢は過去に例を見ないほど厳しさを増している。諸外国と連携して国際的な海洋秩序を強化していく」と強調した。

総合訓練で不審船に見立てた巡視艇「はまかぜ」を制圧する海上保安官=20日午後、東京湾(酒巻俊介撮影)
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総合訓練で不審船に見立てた巡視艇「はまかぜ」を制圧する海上保安官=20日午後、東京湾(酒巻俊介撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 海保によると、現役首相の出席は2009年の麻生太郎氏以来2人目。領海警備に当たる海上保安官らの士気を高める狙いがある。
 訓示で首相は、中国の名指しを避け「外国公船の領海侵入が繰り返されている」と表現した。北朝鮮からの漂流船事案にも言及した。今月15日に閣議決定した「海洋基本計画」に触れ「海洋の安全保障を重要な柱に据え、政府一体となって苦難に立ち向かうことにした」と訴えた。

 この日の観閲式や総合訓練には海上自衛隊の護衛艦を含め、航空機16機、船艇36隻が参加。海保は12年秋の尖閣諸島の国有化以降、領海警備を強化する必要性などから観閲式を見送り、今回の開催は6年ぶり。

総合訓練で不審船に見立てた巡視艇「はまかぜ」を制圧する海上保安官=20日午後、東京湾(酒巻俊介撮影)
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観閲式に臨んだ安倍晋三首相(右)ら=20日午後、東京湾、巡視船「やしま」艦上(酒巻俊介撮影)
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観閲式に臨んだ安倍晋三首相(右)ら=20日午後、東京湾、巡視船「やしま」艦上(酒巻俊介撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 

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