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唐門、修復前最後の開門 西本願寺 

遺跡・建造物

唐門、修復前最後の開門 西本願寺 

更新 sty1805200014
 雅楽の調べとともに扉が開かれた国宝「唐門」=20日、京都市の西本願寺  雅楽の調べとともに扉が開かれた国宝「唐門」=20日、京都市の西本願寺

 京都市下京区の世界遺産・西本願寺で20日、国宝「唐門」の修復が6月から始まるのを前に、作業前最後の開門が行われた。2022年3月まで、檜皮ぶきの屋根をふき替えるほか、金箔、彩色部分などを補修する。

 観光客らでにぎわう国宝「唐門」=20日、京都市の西本願寺
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 正午すぎ、雅楽の調べとともに扉がゆっくりと開き、観光客らが写真撮影を楽しみながら門をくぐった。京都市右京区の会社員内田忠彦さん(62)は「くぐれてよかった。彫刻の色落ちが修復され、光り輝く門を見るのを楽しみにしている」と笑顔を見せた。21日も開門するが、通行できない。
 唐門は桃山時代に建てられ、高さ約8・7メートル、幅約5・4メートル。彫刻の見事さに時を忘れて見入るとして「日暮らし門」とも呼ばれる。1983年以来閉じられたままだったが、昨年5月21日、34年ぶりに一日限りで開門された。

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