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ハート形うちわで魔よけ 奈良・唐招提寺の恒例行事

伝統・文化

ハート形うちわで魔よけ 奈良・唐招提寺の恒例行事

更新 sty1805190021
世界遺産・唐招提寺の鼓楼から、厄除け祈願された約1000本のハート型のうちわが鐘の音に合わせてまかれた =19日午後、奈良市(鈴木健児撮影) 世界遺産・唐招提寺の鼓楼から、厄除け祈願された約1000本のハート型のうちわが鐘の音に合わせてまかれた =19日午後、奈良市(鈴木健児撮影)
世界遺産・唐招提寺の鼓楼から、厄除け祈願された約1000本のハート型のうちわが鐘の音に合わせてまかれた =19日午後、奈良市(鈴木健児撮影)
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世界遺産・唐招提寺の鼓楼から、厄除け祈願された約1000本のハート型のうちわが鐘の音に合わせてまかれた =19日午後、奈良市(鈴木健児撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 奈良市の唐招提寺で19日、伝統行事の「うちわまき」が行われ、僧侶らが魔よけになるというハート形のうちわ「宝扇(ほうせん)」500本を参拝者にまいた。

 同寺を中興した鎌倉時代の覚盛上人をしのぶ「中興忌梵網会」の法要にあわせて実施。蚊をたたいて殺そうとした弟子を戒めた上人をしのび、尼僧が命日に蚊を追い払ううちわを供えたのが始まりとされている。

世界遺産・唐招提寺の鼓楼から、厄除け祈願された約1000本のハート型のうちわがまかれた =19日午後、奈良市(鈴木健児撮影)
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 この日は講堂で法要が営まれた後、鼓楼(ころう)から僧侶がうちわをまくと、参拝者は手をのばして受け取り、大切そうに持ち帰った。

 訪れた奈良市のパート従業員の女性(55)は「毎年、うちわから元気をもらっている。今年は母にプレゼントしたい」と話していた。

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