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首相、拉致問題解決へ トランプ氏から米朝結果聞き取り 「最終的に日朝間で」

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首相、拉致問題解決へ トランプ氏から米朝結果聞き取り 「最終的に日朝間で」

更新 sty1805140008
衆院予算委員会集中審議に臨んだ安倍晋三首相。左は麻生太郎副総理兼財務相=14日午前、国会(春名中撮影)  衆院予算委員会集中審議に臨んだ安倍晋三首相。左は麻生太郎副総理兼財務相=14日午前、国会(春名中撮影) 

 安倍晋三首相は14日午前の衆院予算委員会の集中審議で、6月12日にシンガポールで行われる米朝首脳会談後、トランプ米大統領から直接、会談内容を聞き取る考えを示した。トランプ氏の来日や電話会談が想定されるが、首相は「どのような形にするかは今後(日米間で)調整していく」と述べた。

衆院予算委員会集中審議で答弁する安倍晋三首相=14日午前、国会(春名中撮影)
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衆院予算委員会集中審議で答弁する安倍晋三首相=14日午前、国会(春名中撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 米朝首脳会談については「北朝鮮の諸問題の解決へ前進する会談にすべく、われわれも全面的に協力しなければならない」と語った。トランプ氏が米朝首脳会談で拉致問題を提起すると約束しているとも強調した。
 北朝鮮による日本人拉致問題に関しては「最終的に日朝間で話し合わなければ完全に解決できない。日本独自に努力しなければならない」と述べ、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との直接交渉の必要性に言及。その上で、日朝首脳会談は「拉致問題の解決につながるものでなければならない」と改めて述べた。
 また、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設をめぐり、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)が加計学園関係者と官邸で3回面会していたことについて柳瀬氏から報告を受けていないと説明した。「私が分刻みのスケジュールをこなす中で、秘書官への来客について説明を受けることはない」と明言した。

 その上で、柳瀬氏と学園関係者との面会は、獣医学部新設に関する国家戦略特区ワーキンググループの議論に影響を与えていないことは明らかだとし、「面会は問題ないと考えている」との認識を示した。

 麻生太郎副総理兼財務相がセクハラ問題で辞任した財務省の福田淳一前事務次官について、相手の女性記者にはめられた可能性を「否定できない」などと述べたことについては「被害者の身に寄り添った発言が求められるのは当然だ。麻生氏は誤解を与える発言を撤回した」と語った。

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